特集
J-site九州オープン記念特集
2014年10月23日
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佐賀県は九州の北西部に位置し、東は福岡県、西は長崎県に接し、北は玄界灘、南は有明海に面しています。東京までは直線距離で約900km、大阪まで500kmであるのに対し、朝鮮半島までは約200km足らずと近接しており、大陸文化の窓口として歴史的、に重要な役割を果たしてきました。
佐 賀 県 の 面 積 は 約 2,400km2 、 10市 10町 で 構 成 さ れ 、 人 口 は 約 85万 人 と な っ ています。気候は、年間の平均気温が16度前後の地域が多く、穏やかな気候です。降水量は 東 の 背 振 山 か ら 西 の 国 見 山 に か け て の 山 あ い で 多 く 、 1年 間 に 2,500mm以 上降っています。 一方、北部の玄界灘近くや南部の佐賀平野は雨が少なく、1年間に1,800mm程度です。
産業は、1960年代後半より国の減反政策が進んだことで米中心の農業は打撃を受け、加えて炭鉱の閉山が加速し、多久、杵島、東松浦等の旧炭鉱地区を中心として。高度経済成長期に急速な過疎化が進みました。これに対して1970年代以降、農業は米から野菜や果実などへの多品目化に移行し、また佐賀平野では二毛作による麦の生産が浸透して農業の維持を図りました。 工業では高速道路の整備以降は高速道周辺での工場誘致が各地で行われ、鳥栖市を中心とした県東北部では集積した製造業が基幹産業へと成長しました。1990年代からは半導体や自動車部品産業が割合を高めています。
県政の課題としては、諫早湾干拓事業の漁業への影響の問題、九州新幹線長崎ルートの新鳥栖―武雄温泉間のフル規格化の問題、玄海原子力発電所の再稼働の問題、佐賀空港への自衛隊のオスプレイの配備の問題などがあります。
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美しい自然、高品質で美味しい農水産物、優美な伝統工芸、最先端のテクノロジーなど佐賀県には魅力がいっぱいです。
私たちはJ SITEを通して、皆さんのまだ知らない新しい佐賀の魅力の数々をお伝えしたいと思います。
九州では面積も人口も最も少ないけれども、小粒でピリッと辛い、佐賀県10市10町の新しい魅力をお楽しみください。 |
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