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移住特集


温暖な気候と多くの自然に囲まれた九州地方は、日本の全人口のおよそ1割に相当する1300万人が住み暮らしています。現在ではその4割が福岡県に集中し、日本で5番目に大きな市である「福岡市」を中心に発展を遂げています。また、各県にはそれぞれ豊かな自然に恵まれ、多くの観光地やご当地の豊かな農作物を有しています。九州内で都会の要素・田舎の要素を兼ね備えており、その中ですべてのものが揃っています。つまり、九州は一つの国そのものであり、そのGDPはサウジアラビアやアルゼンチン一国をも上回ります。
九州には7つの県があり、それぞれに甲乙が付けられないほどの大きな魅力や特長があります。文化は多少違えども、九州の中にある独特の一体感があり、地域を盛り上げようとする場合、「自分たちがすむ町を盛り上げよう」「自分たちの県を盛り上げよう」と考えるだけでなく「九州を盛り上げよう」という意識があります。これは、北海道や四国と同じで、九州が「一つの島」であることに由来するのかもしれません。「四国を盛り上げよう」というイメージは湧きますが、例えば「中国地方を盛り上げよう」というイメージがなかなか湧かないのが、その例えではないでしょうか。
九州は交通も発達しており、各県すべてに空港を有しています。また、モータリゼーションの普及が早かった地域でもあり、各都市が高速道路で結ばれています。近年では高速道路で九州一周ができるようになりました。さらに、九州新幹線鹿児島ルートの早期実現と、現在開通を進めている九州新幹線長崎ルート(西九州ルート)により、九州の交通はますます活発になり、都市間交流にも拍車が掛かるものと期待されています。
地域としていま最も熱い「九州」に、もしあなたが移住を検討していらっしゃるなら、ぜひ選択肢の一つとして考えていただきたいと願います。

いま、九州に限らず日本中の多くの自治体が、移住の促進をおこなっています。その背景には少子高齢社会問題があります。多くの産業は大都市に集中し、地方では特に若い世代の人口流出が顕著になっています。日本創成会議が発表した「消滅可能性都市」では、2040年までに20~39歳の女性の人口が5割以下になるという市町村が、日本の自治体(約1800市町村)のうちの約半数(896市町村)存在すると指摘しています。
各自治体では、特に若年層の大都市への人口流出を止め、むしろ大都市から多くの若者を呼び戻そうと、いろんな政策をおこなっています。中には、多額の資金を免除したり、住居を提供したりなど、大きな優遇を受けられる自治体もあり、それにより移住が少しずつではありますが促進に繋がっているようです。しかしながら、移住という行動そのものは、今後の人生を大きく変える一大プランであり、そう簡単に実現するものではありません。そのため、各自治体ではそれぞれの地域の特色を活かした移住プランなども提案しています。農業はもちろん、情報通信業の開業などを支援したり、仕事の斡旋などを行っている自治体もあります。

九州7県にはそれぞれ豊かな観光資源があります。とりわけ、自然というジャンルでも他の地方にはない素晴らしい場所がいっぱいあります。
九州の大自然といってすぐ採り上げられるのは、やはり「阿蘇」を中心とした山地が産んだ雄大な山々と高原です。噴火という地球の活動が産んだ地勢は、九州の文化の礎にもなりました。阿蘇中岳を中心にカルデラの大地に人々が住まい、その周囲を外輪山で覆われています。外輪山にある大観峰から眺める阿蘇の自然は雄大で、見惚れてしまう魅力があります。またこの阿蘇の噴火の影響はその周囲に及び、北は高原を形成し「やまなみハイウェイ」でその広大な台地を堪能できます。一方南は火山灰により形成された台地が風雨による浸食を受けて深い谷をつくり、「高千穂峡」「五ヶ瀬川」といった幻想的な場所が生まれました。これらの自然は九州のほぼ真ん中に位置しており、福岡から阿蘇まで2時間圏内、鹿児島からも3時間圏内と、日帰り旅行も充分可能な範囲にあります。ちょっと車を走らせたら、九州の雄大な自然はすぐにあなたの目の前に現れるのです。

多くの有名人が、飛行機や新幹線を使って九州を訪れては、その地域の料理に舌鼓をうち、「また行きたい」と思ってくださっています。そんなおいしい食べ物は、高級料理店ではなく、いわゆる郷土料理であり、移住してその地域に住まえば、いつでも食べられる家庭料理になります。九州の雄大な自然で育つ新鮮でみずみずしい野菜、ゆったりとした環境ですくすく育つ牛、豚、鳥などの畜産、対馬海流や黒潮などの暖流がもたらす数々の新鮮な魚介類、そのすべては「九州産」というブランドのもとに、九州外の人々にも珍重されていますが、九州に住めば当たり前のように食べることができます。安心安全の食材が揃う九州で、心も体も健やかに過ごすことができます。

九州は福岡市をはじめとする大都市と、自然豊かな田舎が融合する地域です。それらの地域は発達した交通網によって結ばれており、相互の行き来はストレスに感じることはありません。たとえ田舎に住んでも、やはりたまには都会でショッピングを楽しんだりしたいものです。その都会が目と鼻の先にある、と表現しても過言ではありません。
九州はモータリゼーションの普及が早かったため、鉄道よりも自動車での移動のほうが便利な一面があり、そのため各都市でもストレスなく通行が可能になっており、パーキングなども九州外の大都市より割安です。博多駅周辺の大きな駐車場でも1時間300~400円程度です。車があれば、都会へのショッピングはもちろん、ちょっと車を走らせれば雄大な自然がすぐ目の前に飛び込んでくる、オイシイ場所がぎゅっと凝縮されているのが九州の魅力のひとつでしょう。
また、九州7県すべてに空港があります。特に福岡空港は博多駅から5分という好立地です。九州各地からは大手航空会社だけでなく、LCCなどで関西・東京に向かうことができます。仮にあなたが空港まで車で1時間で行ける場所に住んでいたとしたら、家から東京までは、およそ4時間でたどり着くことができるでしょう。


これは九州以外でも同じことが言えるのですが、これまでの理由だけでも九州に住んでいただける価値があったと思います。ですが、自治体の支援のことを知っている・知らないでは大違いです。せっかく各自治体が支援してくださるのですから、それに乗らない訳にはいきませんよね。九州は自治体の支援がなくても充分な魅力を備えた地方です。このサイトの運営者はもちろん九州に住んでいます。皆さんが九州に移住してくださり、そこで過ごしていただくことで、私たちの地方はますます活性化します。どうか、せっかく九州に引っ越すのであれば、ぜひ自治体の支援についても知っておいてください。

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